第1セットの内容
◎加茂真淵  加茂真淵        仲小路彰
       大陸宣撫行(その2)  寺澤久男
◎林子平   戦陣訓 夫れ戦陣は、大命に・・
       林子平         仲小路影
       宣撫日記        本田親男
◎弟橘媛命  文学についての断想   吉村フキ子
       弟橘媛命        仲小路影
       出發          吉村フキ子
       女性文化の第一義    柳川敏
◎國政地理  修理固成せらるべき地理 地理研究会
       資源地理物語      木村捨象
       復興アジアの歌     山本章甫

◎科学者の自覚 近世日本科學史考(一) 中村光
        廣地域經濟における技術的
         諸條件について    西谷彌兵衛
        人間能力の探究に就いて(一)泉三郎
        科学者の自覚(一)   前田隆一

























第2巻セット内容
◎山崎闇齋  山崎闇齋        仲小路彰
       日本精神に就いて    志田延義
◎吉田松陰  吉田松陰について(一) 前田隆一
       萬葉の愛情       月岡文子
       ハヴアス大王國     ヨーロッパ問題研究所
◎産業戦士  舊態勢科學の正體    泉三郎
       黄金の國ビルマ     小倉虎治
       美の生活と生活の美化  川上親行
◎世界のユダヤ首都ニューヨーク
       世界のユダヤ首都ニューヨーク アメリカ問題研究所
◎黎明    三つの記録       吉村フキ子
       私の日記        瀧文子

























第3巻セット内容
◎よびかけ  よびかけ        吉村フミ
◎山鹿素行  山鹿素行        仲小路彰
       二月          吉村フミ
       明暗二重奏       笠原せつ子
◎アメリカの苦悩 アメリカの苦悩   仲小路彰
       帝國議會の本質     八條隆孟
       歐洲大戦とラヂオ    深尾重正
◎戦争經濟  戦争經濟        西谷彌兵衞
       ワールブルグ家の三兄弟 ヨーロッパ問題研究所
◎櫻木    日本佛教史について(一)赤松俊秀
       櫻木          吉村文

























第4巻セット内容
◎佐藤信淵  国土經營の指導者
           佐藤信淵    仲小路彰
       變革の精神(三)    中村光
       明暗二重奏       笠原せつ子
◎文學總力戦 總力史觀よりみたる文學 仲小路彰
       雲と影         吉村フキ子
       大衆一劍を磨く     川上親行
◎科學者の責務 人間能力の探究に
          就いて(二)   泉三郎
       近背日本科學史論(二) 中村光
       科學感想        上田道夫
       「実證主義科學振興」の否定 深尾重光
◎宣撫日記  宣撫日記        本田親男
◎ユダヤ世界制覇 ユダヤ世界制覇   アメリカ問題研究所

























第5巻セット内容
◎本居宣長  本居宣長        仲小路彰
       アメリカ危うし(二)  アンドレ・モウロア
◎佐久間象山 佐久間象山       仲小路彰
       アメリカ危うし(一)  アンドレ・モウロア
◎頼山陽   頼山陽         仲小路彰
◎日本的信仰 日本佛教史について(二)赤松俊秀
       吉田松陰について(二) 前田隆一
◎山縣大貳  變革の精神(一)    中村光
       變革の精神(二)    中村光
       討幕論の先駆 山縣大貳 仲小路彰

























《スメラ民文庫趣意》 すでに第一次世界大戦にゆって没落の段階に入れる歐米近代史は、その復活の道を辛くも新興政治原理に求め、遂に更に深刻なる内的分裂對立を示すに至つた。かくして彼等の憺たる方向は、第二次世界大戦を決定的たらしめ、全世界は今やその没落と變革との眞 中に立って、更に新たなる原理體系を切實に要求しつゝある。 玄に我が日本は、近代歐米の植民地侵略によつて、全く蹂躙せられ荒癈したるアジア、太平洋圏の上に再び東洋の偉大なる傳統を復興し、新なる世界史創造の階段に進まんとする。かくて日本は、世界史最大の轉換期たる古代、中世、近代に次ぐ新世界を形成すべき基礎と 、その體系とを組織する任務を自覺すべきである。 こゝに日本的なるものの再組織新研究によつてのみ、世界建設の唯一の方向は指示せられ、世界的なるものは、悉く日本的把握によつて甫めて其の本質を明確にせられることを知る。